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Sun.

宴の序章 (BAND HISTORY・EP2)

2007年2月末。
私:MITSUI がドラム教室へ申し込みをしてから半月ほどが経ったある日。
名古屋市のとある居酒屋において、密かに飲み会が開かれておりました。

居酒屋

いや、これは単なる飲み会などではありません。
この夜は、私がバンドを結成したいが為に、気の合う職場の人間をこの場に呼び寄せ、仲間に引き摺り込もうとする、云わば「GARAGE-X 誕生前夜」と呼ぶに相応しい一夜だったのです。

私が誘ったのは、最終的に当バンドのギターを担当してくれることとなる「YUASAさん」と、以前同じ事務所で仕事をしたことのある後輩の「K君」の二人でした。
とりあえず生ビールで乾杯すると、私は早速用件を切り出しました。

「実はオレ、この前ドラム教室ってのに申し込んで来てさ。こうなったら是が非でもバンド結成を実現したいわけよ。」

それを聞いたYUASAさんが目を丸くして言いました。

「あれっ、エレキやるって言ってたじゃないですか? 結局ドラムになっちゃったんですか? しかも教室にまで入っちゃいましたか? いや、こりゃあ本気ですね。」

私は、続けました。

「うん、何故かそうなっちゃったのよ。そこで相談なんだけどさ。YUASAさんには是非ともギターをお願いしたいんだけど。どうかな?」

そう言うと、YUASAさんから、即答で嬉しい返事が返って来ました。

「いいですよ。オレ今フリーですから、何でもやりますよ。」

よかった、これでまずは一安心。
もし、YUASAさんがOKしてくれなかったら、素人の私一人の力だけでは、到底バンド結成など不可能だったでしょう。
これで何とか、第一歩を踏み出すことが出来そうです。
ビールを口に運びホッと一息付くと、続いてK君の意向を聞いてみることにしました。

「っでさ、よければ、K君も一緒にやらないかなって思ってさ。確か、昔ギターやってたって言ってたよな。最近そっちはどうなの?」

すると、K君が、困った様に頭をかきながら言いました。

「いや、まいったな。ここ何十年とギターなんて触ってないですからね。とても無理ですよ。」

「大丈夫だって。適当にジャカジャカやってりゃあいいからさ。人数多い方が楽しいし。そうだ、ついでにボーカルもやってもらえるとありがたいんだけど。」

適当にそう答えると、K君から、

「いや、ボーカルは勘弁してほしいですけど。でもまあ、そんなに言うんなら、ギターだったらやってみてもいいかな。」

どうやら、ギターがもう一本追加された様です。
ギターは、YUASAさんで決定したばかりですが、まあ、サイドってことでいいでしょう。

「いや~、ハハハハハ。まいったなー。こんなにスイスイとメンバーが決まっちゃうとは思ってもみなかったなー。なんかワクワクしてきちゃったなー。」

私の気まぐれで出た世迷い言が、一気に現実味を帯びて来ました。
あとは「ベース」と「ボーカル」が必要ですが、焦らずにユックリと探していくしかないでしょう。
まずは、はじめることが肝心なのです。
【結局、K君は、諸事情によりメンバーに加入することはありませんでした。現在のメンバーが揃うのは、それから何ヶ月も後のことになります。それらのエピソードについては、また後日。】

「じゃあ、このバンド活動が、こうして、ホンの少しだけれど、前に動き出したことを祝って、改めて乾杯しようぜ。」

「カンパ~~~イ!」

こうして、無邪気な男達による「宴の序章」が、静かに幕を上げたのでした。


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