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Sat.

FULL METAL 極道【MITSUI】

フルメタル極道-use

ここのところ、三池作品コンプリートを目指し(凄まじい作品数なので、たぶん無理ですが)、三池関連ソフトを買いまくってるMITSUIです。
っで、最近、そのタイトルを聞いただけでゾクゾクしちゃう、1997年作品:「FULL METAL 極道」を観たので、ちょいとご紹介。
B級テイスト満載。三池監督の弾けた魅力が画面の至る所から溢れ出ている、理屈抜きに楽しい完全無欠のSF極道Vシネマである。

まあ、簡単に言えば、ロボコップが極道になっちゃったって映画。
「あんた、絶対ヤクザ向いてないでしょ」ってくらい押しの弱い主人公のヤクザ(子供バンド:うじきつよし)が、組の裏切り行為によって慕っていた兄貴(シーザー武志)ともども絶命。死体を引き取ったマッドサイエンティストの平賀源白によってフルメタル極道と化し、超人的肉体を手に入れた彼は、自分と兄貴を騙し討ちした組織壊滅のため、決死の復讐に乗り込むのだった・・・って話。

この主人公の名字が、鋼(ハガネ)って言うところからして、もはやフルメタルになるために生まれてきた(いや、死んじゃった)様な男なんだけど、スゴイのはそのフルメタル度。

フルメタルと言っても、首から上、手足、心臓、そしてなんと「オチン◯ン」だけは生身のモノを使用すると言う、いわゆるサイボーグ。

首からは上はハガネ本人のモノを使用し、手足と心臓とオチン◯ンは一緒に殺された兄貴のモノを利用した合体品。しかもメタル製の背中には、兄貴のモンモンが革ごと貼付けられていると言う完全極道バージョン。
フルメタルとなって目覚めたハガネが、付け替えられたオチン◯ンを見て、「でかい、しかも剥けてる〜」と感激するシーンが涙を誘う。

更に、壁の向こう側も見通す透視能力で敵の存在をキャッチ。
また、数十メートル先の音声も聞き取ることが可能で、かつての恋人と弟分がホテルでナニしてる真っ最中の「アニキよりオレの方がいいだろう」「全然いいわ〜」なんて聞きたくもない会話も聞こえてきちゃうくらいのスーパー聴力が備わっている。

マッドサイエンティスト:平賀源白を演じているのは、怪優:田口トモロヲ。
そう言えば且つて彼も「鉄男」でいわゆるフルメタルの元祖みたいな役を演じていたわけで、何か運命的なモノを感じてしまう。

っで、この平賀博士が、なんでこんな研究をしているのかと言えば、それは、スーパーヒーローを誕生させたいがため。
ハガネのことを「レッド」と呼ぶほどのヒーローマニアのくせに、なんで刺青なんか付けちゃったのか理解に苦しむが、まあ、そこがマッドのマッドたる所以。

平賀はこの後「ピンク」の製造にも取りかかるのだが、仕入れた死体のオネエちゃんがダッチワイフみたいなルックスだったことに憤慨し、「桃レンジャーは美人じゃなきゃダメなんだ〜!」と叫びながら改造を断念する姿は、彼のヒーローに対する美意識を強く表した名シーンとして、これからも語り継がれていくだろう(絶対ありません)。

さて、いよいよ物語は、フルメタルとなったハガネと極道組織との対決シーンへと移っていく。
ハガネのパンチで極道(大杉漣)の首が吹っ飛び、蹴り上げられた生首が都会の夜空を浮遊しながら何キロも先の組事務所の玄関先にピンポイントで落下・・・なんて一連の描写をCGを使って華麗に魅せてくれる。
ベンツを破壊し、組員をブッタ切り、ラスボスである組長に辿り着くまでのアクションシーンもキレ味抜群。

ヤクザ時代に唯一の友だった同僚:タカちゃん(北村康:若かりし頃の北村一輝です)との対決もハガネの圧勝で、ハガネの長ドスで胴体を真っ二つに分断されたタカちゃんは、これだけ出せば文句ないでしょ、ってくらいの大量血シブキを吹き出しながら腰から二つに崩れ落ちる。

最後の対決は、組長の卑怯な手によってハガネ絶対絶命のピンチを向かえるが、背中からいきなり触手みたいなのが出て来て逆転勝ち。
そんな技があったのか〜〜! ってくらいの強引な幕引きで見事復讐を遂げたフルメタル極道は、そっと機能を停止するのであった。

ラストシーンでは、戦場跡にかけつけた平賀博士が、着ていたコートの前をパッと広げると、彼の股間には超巨大なオチン◯ンがぶら下がっていた。
えええっ! 彼の研究の目的は、実はこれだったのか〜〜!・・・ってところで映画は終了。

ヴァイオレンス満載、バカバカしさ保証付き、エロくてグロくてCGショボくて、絶対お薦めのSFアクション大巨編。
こんなのを大真面目に金かけて作ってる三池監督って、いったい・・・。
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13:24 | MITSUI | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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