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Sun.

激白!! オレはバリバリのサーファーだった!!【MITSUI】

こんにちは、DrumsのMITSUIです。

告白しよう。

世が正にサーフィンブームの真っただ中だった1970年代の終わり頃。

ご多分に漏れずこの私もバリバリのサーファーだった。

本日は、私が生まれてはじめてサーフィンを体験した記念すべき日のことをお話ししよう。

サーファー1

その日、私は、既にサーフィンを趣味としていた友人達数名に誘われ、愛知県渥美半島の赤羽根ロングビーチまで車を飛ばし、生まれて初めてのサーフィンを経験した。

海岸につくと、友人のボードを借りて、彼らの指導の元、練習を開始した。

練習は、まずパドリングで沖に向かうところからはじまる。

沖に着いたら、ボードに股がった状態で良い波が来るのを待つ。

これはと思う波が来たら、急いでボードを反転させノーズを岸に向け、思い切りパドリングをしてその波の流れに乗る。

波の力によってググッと前方に押し出され、スピードが増してきたら、いよいよ身体を起こす準備に取りかかる。

両腕を突っ張りながらボードの先に体重をかけ上半身を起こすと、タイミングよく立ち上がる。

後は、うまくバランスをとりながらボードを滑らせ岸まで辿り着く・・・・っと、こんな感じだ。

その日は、とにかくこの練習を何度も繰り返してみたのだが、これが全くうまくいかなかった。

波に押し出されるところまでは何とかなるのだが、どうしてもボードの上に立ち上がることができないのだ。

私にはセンスがないのだろうかと諦めかけていたその矢先の事だった。

悲劇が訪れたのは・・・。

この時も、波を捕まえるところまではうまく行っていた。

そして、いよいよ立ち上がろうと、胸を越し、両腕を突っ張りながらボードの前方に体重をかけた。

しかし、このとき、たぶん勢い余って体重をかけ過ぎたのが原因だろう、突然ノーズが水中にゴボッと沈み込んだのだ。

一瞬、何が起こったのか分らないまま、ボードは、私の身体ごと海中に向かって垂直に突っ込んで行った。

ウネリに巻き込まれながらも、すぐさまボードから手を離した私は、無我夢中で水面に顔を出した。

泳ぎが全く苦手だった私は、このまま溺れ死ぬかと反射的に夢中で足をバタつかせた。(泳げねえならサーフィンすんなっつうの!)

だが、赤羽根海岸は非常に遠浅の海岸。難なく海底に足がついた状態で胸から上を水面に出すことができた。

ホッとしたのも束の間、私はボードがないことに気がついた。

慌てて周囲を見回してみても、どこにもボードが見当らない。

すると岸の方から「上~、あぶないぞ~!」と言う、たぶん友人の一人と思われる声が聞こえた。

その声に誘導され、何気なく上を見上げた私の目に、太陽の逆光を浴びながら私めがけて落下してくるサーフボードのシルエットが写し出された。

どうやら、海中に垂直に突き刺さったボードが、手を離した瞬間、それ自体の持つ強力な浮力で真上へと一直線に浮き上がり、空中へと放り出された様だ。

そして次の瞬間、避ける術も無く、私の頭部をサーフボードが直撃した。

後で友人に聞いてみると、「ボコーーン!」と言うモノスゴイ音響が岸まで聞こえてきたそうだ。

幸い、当たったのがノーズの先端ではなくボトム部分だったので、怪我自体はそれほど大したことはなかったのだが、それでも頭頂部を少し切った様だった。

ただ頭頂部と言うものは、ホンのちょっと切っただけでも結構な血が出る。増してや濡れた顔や身体をその血が伝って落ちてくるので、端から見たらかなり危ない状態に写っていただろう。

岸に着き、友人達のいる場所までボードを小脇に抱え砂浜を歩く私の姿は、それはそれはオゾマしいものだったに違いない。

サーファー2

私は、この日を境にサーフィンを卒業した。

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13:24 | MITSUI | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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